REPORTvol.5
HITひろしま観光大使が「夏だって!牡蠣フェア」でまるで生牡蠣食べてみた、の巻
“ チーズかけ、あんかけ、塩レモン添え、味噌グラタン、サルサ仕立て、ラー油添えと無限のアレンジにビックリしました! ” (女優・うえむらちか)
「広島を訪れた観光客の皆様に、美味しくて安心して食べられる牡蠣を一年中提供したい!」。そんな思いで企画した『夏だって!牡蠣フェア』。JR広島駅から徒歩約3分「ひろしまお好み物語駅前ひろば」で2024年8月31日(土)まで開催しているこのイベントを、広島県観光連盟の「HITひろしま観光大使」から、とりわけ牡蠣が大好きな皆様が体験レポートいたしました。現場から美味しい声をお届けいたします!
(取材・文/牡蠣食う研 山根尚子)
牡蠣と広島を愛するメンバーが
モニターツアーに集結
牡蠣食う研でございます。本日は2024年8月3日。夏真っ盛りのサタデーナイト、私どもが集いましたのは、JR広島駅から徒歩約3分のお好み焼集合施設「ひろしまお好み物語 駅前ひろば」。何が行われるかと申しますと…。
「夏だって!牡蠣フェア」開催中で~す!夏も美味しい広島県産牡蠣がお腹いっぱい食べられますよ!
2024年7月25日(木)~8月31日(土)、絶賛開催中の「夏だって!牡蠣フェア」。牡蠣料理の魅惑的ラインアップを現場で体験していただこうと、この日は牡蠣を愛する有志の皆様によるモニター体験ツアーが組まれていたのでございます。取り仕切るのは牡蠣食う研メンバーで雑誌編集者の山根尚子研究員。牡蠣に含まれる栄養素タウリン満タンの笑顔で、参加者の皆様を待ち受けておりました。
「いや~暑いですね!こんな夏こそ食べたいのが、実は牡蠣なんです。栄養ドリンクでおなじみのタウリンの含有量が数ある食材の中でも断トツなうえ、鉄分、ビタミンB12 、亜鉛などがたっぷり含まれている牡蠣。夏らしいレシピと、牡蠣食う研がアクト中食さんとともに企画した牡蠣商品『まるで生牡蠣』の組み合わせで、ぜひとも猛暑を乗り切っていただきたい!」
「山根研究員、今日もめちゃくちゃ説明的ですね!」
「ってことで、今日はひろしまと牡蠣を愛するHITひろしま観光大使の皆さんを『夏だって!牡蠣フェア』にご招待してみました~」
「HITひろしま観光大使」とは、HIT(広島県観光連盟)の呼びかけにより集められた、ひろしまを愛する皆様のこと。2024年8月現在で2万2163名もの登録があり、それぞれの広島愛を日々発信しておられます。
この日は会場入り口で、牡蠣に合わせたいアルコールの試飲も実施。モニターツアー参加者を含む来場者の皆様は、「サントリー」様の翠ジンソーダと、「賀茂鶴」様の純米大吟醸 広島錦を軽く味わってから、三々五々に好みのお店へと散って行かれました。
「参加13店舗でそれぞれご提供されている夏の牡蠣料理。実際に食べた皆様のご感想が聞きとうございますな~! ソワソワソワソワ。ソワソワソワソワ」
「どんな感じで食べてくださっているのか気になりますよね…ちょっと尾行してみますか!」
百聞は一食に如かず
美味しい笑顔の連打!
笑顔その1・人気ブロガー百鬼丸もどき様
ブログ「百鬼丸もどきのほぼ広島グルメ」をはじめ、食べログやInstagramなどでほぼ広島のグルメ情報を発信しておられる百鬼丸もどき様。召し上がっていただいて、いかがでしたでしょうか…?
「そう! 特殊なスチーム技術でしっかりと加熱されているのに、驚くほどレアな食感が楽しめるのがまるで生牡蠣の特長。安心してお召し上がりいただけるのでございます~!」
笑顔その2・編集者たにパン様
広島の老舗タウン情報誌「TJ Hiroshima」の編集者であるたにパン様。先輩である山根研究員の差し金…いやいやゲフンゲフン誘いに乗って、「まるで生牡蠣食べてみたいです~♪」と軽やかに参加。TJHiroshimaのInstagramにてリール動画をご投稿くださいました。
「『アイアンマン』の牡蠣まるごとブルスケッタが印象的でした! トーストと一緒に食べても美味しかったし、キムチや広島菜と牡蠣を合わせたことなかったので…すごく合うなって思いました。生とも加熱とも違う、まるで生牡蠣の食感も癖になりそう~」
笑顔その3・イラストレーターさとうもぐも様
KADOKAWAグループのニュースメディア『Walkerplus』で「プロ野球を愛しすぎている人たちの生態」を連載するなど野球好きの側面をお持ちのさとうもぐも様。Instagramで見られる作品群も面白いのでぜひご覧いただきたいところ。本日は大好物の牡蠣を食べられる!ということで、喜び勇んでご来場くださいました。
「夏に牡蠣が食べられるなんてどんな感じだろって、わくわく訪れました! まるで生牡蠣、本当に生牡蠣のようで美味しかった…! いろんなお店を回って食べ比べが楽しすぎました。メニューが売り切れのお店もあったので、リベンジでまた行きたいな…!」
笑顔その4・女優うえむらちか様
女優として、カープ女子として、さらには歌手やコラムニストとしても活躍するうえむらちか様。実は大層な牡蠣好きとのことで、牡蠣食う研の記事やイベントにも度々ご協力いただいています。この日はお友達のさとうもぐも様とともに、「夏だって!牡蠣フェア」をエンジョイオイスターしてくださいました。
「ワンフロアにお店が集結してて、はしご牡蠣しやすかった〜♪ チーズかけ、あんかけ、塩レモン添え、味噌グラタン、サルサ仕立て、ラー油添えと無限のアレンジにビックリしました! ちなみに牡蠣食べながら野球を観られるお店が多いので、観戦会にもなりました❤」
笑顔その5・食通佐伯貴子様
広島を代表する食のインフルエンサーのお一人である佐伯貴子様。テレビ新広島の長寿番組『ひろしま満点ママ‼︎』グルメコーナーへのご出演やグルメ本の発行など、食の情報発信でおなじみの存在でございます。Instagramで流れてくる投稿を拝読しているだけで空腹を覚えます…。
「加熱して冷凍されていたとは思えないみずみずしさと食感で、旨みもたっぷり。一年で一番美味しい!と思う、春牡蠣を使用されていることも素晴らしいですね。サルサや小松菜のナムルなど、お店ごとにアレンジを加えられた一品を楽しませていただきました♪」
「あー、良かった。皆さん喜んでくれてとっても嬉しい!アタシ嬉しい!!!!!」
全13店舗のはしご牡蠣を楽しみながら、後日モニターとして各自のSNSでご発信いただくための取材もぬかりない皆様。食べて、食べて、飲んで、食べて、写真撮って食べて、動画撮って食べて、撮り合いっこして食べて…と、約2時間をかけ、じっくりと会場を巡ってくださいました。
夏だって!牡蠣フェアに
行きたくなったら…
実際に召し上がっていただいた皆様からの生の声を受け取ることもでき、夏に牡蠣を食べていただく取り組みの需要をひしひしと感じた1日となりました。
「たまたま来られた福岡からの観光客の方に喜んでもらえて嬉しかったな~!やっぱり広島に来たら、1年中いついかなる時も牡蠣を食べたいよね!」
「その通り!これからも、広島で夏に牡蠣が食べられる場所のPR&開拓はマストでございますな!」
しつこいようですが改めて告知!
夏だって!牡蠣フェア
時/2024年7月25日(木)~8月31日(土)
所/ひろしまお好み物語駅前ひろば(南区松原町10-1 広島フルフォーカスビル6F)MAP
広島大好き、牡蠣大好きなHITひろしま観光大使の皆様に召し上がっていただき、喜んでいただき、牡蠣食う研メンバーも「やっぱり広島で一年じゅう美味しい牡蠣料理が食べられるように、もっともっと研究を進めていかなければ…!」と思いを新たに致しました。今年の経験を糧に、来年の夏はもっとグレードアップした夏の牡蠣の楽しみ方をご提案できるよう、研究活動を進めて参ります。そして秋以降、本格的な牡蠣シーズンを迎えての牡蠣食う研の活動にも、皆様ご期待くださいませ!ハバナイスオイスター!
撮影:中野一行
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今回の牡蠣食う研究
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Rのつく月だけじゃない。1年中美味しく安心して食べられる牡蠣を町に実装したい!