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【新発売】牡蠣的(かっきてき)に牡蠣に合う!? 日本酒とクラフトビール【爆誕】

2023年秋で「牡蠣食う研」はSeason5に突入。毎シーズン、我々牡蠣食う研のビジョンに共感してくださった事業者の皆様による、牡蠣にまつわる商品が発売されています。今年は「牡蠣に合う」ことをテーマに造られた日本酒と、材料に牡蠣を使ったクラフトビールが新発売。広島にお越しの際は、ぜひともお楽しみくださいませ。もちろん、牡蠣と一緒に!

株式会社ミチ×柄酒造 1合パウチの日本酒・ぽち酒「牡蠣に合う酒(爽快、ほろ酔い、泥酔)」

1合(180ml)サイズで販売し、買いやすい形での日本酒の楽しみ方を提案する東広島市の企業「ぽち酒」が、安芸津町の酒蔵「柄酒造」とコラボ。「牡蠣に合う」をテーマにブレンドした3種類のお酒が誕生致しました。

「9代目於多福」純米吟醸と純米をブレンド。白い花のような香り。かすかにメロンも感じます。純米吟醸の瑞々しさと純米酒の濃い米の旨みがミックス。後味にかすかに酸味を感じ、爽やかな余韻を生み出しレモンの代わりにもなります。生ガキとどうぞ。/1200円
「9代目於多福」純米吟醸と特別純米をブレンド。穏やかで品のある吟醸香が特別純米の陰に見え隠れ。特別純米の滑らかなコクとボリューム感が活かされたブレンド酒になりました。牡蠣のオイスターソース炒めや牡蠣のオイル漬けと合わせてみてください。/1200円
「9代目於多福」特別純米と純米をブレンド。口に含むとピリリと辛く、苦み走った後味。ほどよい酸味がキリッとしたキレを生み出します。クラシカルな日本酒が好きな方におすすめです。燗にして、牡蠣鍋やサクサクジューシーのカキフライとどうぞ。/1200円
牡蠣食う研

「よくご覧いただきますと、牡蠣のお顔がほんのりピンク色。ついつい飲みすぎて、イラストの牡蠣も酔ってしまうほどの美味しさなのでございます~」

Hiroshima Neighborly Brewing のクラフトビール「スモークド 広島 オイスター コモン」

2020年より、毎年秋には牡蠣を使ったクラフトビールを作ってくださるのが、広島市中区本通のブルワリー「HNB」の皆様です。今回は、広島市「楠原壜缶詰工業」の広島県産牡蠣の旨味が詰まったオイスタージュースと、呉市「音戸海産」の牡蠣殻を使用したカリフォルニア ・コモンスタイル。スモークな香りがアクセントとなり、焼き牡蠣を思わせる香ばしさと旨味のある軽いボディ感で飲みやすいクラフトビールに仕上がっています。焼き牡蠣や牡蠣の土手鍋に合わせていただきたい1杯でございます。

ボトル330ml 680円(税込748円)、アルコール度数4.5%/「CRAFT BEERと炭火 はればれ」(広島市中区大手町1丁目5−10 HNB隣接)で11月上旬発売 ※「はればれ」は樽生も用意

牡蠣食う研

「牡蠣食う研メンバーの楠原雄治研究員が長年にわたり研究しておられる(過去記事はこちら)、オイスタージュースの新たな活用法としても注目でございます!」

この日本酒&ビールを実際に牡蠣と合わせられるイベントが近日開催!『牡蠣の日!inおりづるタワー』

「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街へ」をビジョンに掲げる、我々牡蠣食う研。11月23日牡蠣の日は、牡蠣に合う日本酒&クラフトビールを、実際に広島県産牡蠣と合わせてお召し上がりいただくペアリングコーナーを設けてお待ちしております。ぜひお越しくださいませ。