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【始動】新企画『カキワゴン!』飲食店×生産者マッチングツアー参加者募集中【ぜひご応募を】

今年もオイスターーーーーーーーーーーーーーーーート!!!!

来る2022年10月1日(土) は、広島県内の牡蠣関連漁協などで構成される「広島かき生産対策協議会」によって決められた、今年の「出荷基準日」。この日以降、今期の牡蠣の水揚げが順次スタートいたします。つまり、広島県産牡蠣のシーズンの始まりを告げる日なのでございます。

我々牡蠣食う研も、Season4となる今年度の活動を10月よりオイスタートすることを誓います!で、その第一弾としてご用意した新企画が…

美味しい広島県産牡蠣を探す飲食店さんとあいのり!「カキワゴン」で、生産者さんに会いに行きます!

牡蠣が名物とされる広島ですが、意外にも、生産者や産地などを打ち出した牡蠣料理が食べられるお店があまり知られていません。観光で県外から訪れた友人知人を案内するのに、牡蠣をリクエストされてお店探しに困った、という経験がある人は多いのではないでしょうか。

そこで「牡蠣食う研」では、牡蠣に興味をお持ちの飲食店さんを対象にした、生産者見学ツアー「カキワゴン!」を企画いたしました。

これまで牡蠣生産者と直接取引する機会がなかった飲食店の皆さんと、飲食店向けの販売に対応できる牡蠣生産者をマッチングすることで、広島を訪れた観光客の皆様が、より多くの美味しい広島県産牡蠣に出合える場面を増やしていきたいと考えています。

今回見学できる生産地は、この3か所!

2022年11月8日(火)8:00~12:00
大竹市「丸健水産」(大竹市玖波3丁目9)

広島県が開発した3倍体牡蠣「かき小町」を独自の手法で養殖。夏でもしっかりと身が入った、驚くほど大きな殻付きガキを提供できます。広島市内でのマルシェイベントなどにも積極的に出店。

2022年11月9日(水)8:30~12:00
坂町「長船養殖場」(安芸郡坂町平成ヶ浜4-5-9)

岩盤を通過した地下80mからポンプアップした、ほぼ無菌の地下海水を、さらに紫外線殺菌して48時間かけ流しにして浄化した、生食用殻付きかきを出荷しています。出荷期間中は、毎日認定検査機関にて、生食用基準の検査をしています。

2022年11月16日(水)8:00~12:00
廿日市市「地御前漁業協同組合」(廿日市市地御前)

2021年11月、環境に配慮した養殖を認証する「マリンエコラベル(MEL)」を取得。これは牡蠣生産者としては全国初です。生産者同士の連携がしっかりしていて、山に植樹をして海を豊かにするための活動「はつかいち漁民の森づくり」にも初回から16年以上従事。今回は漁協西側の「マルキヨシ水産」「世良水産」「マルキ水産」「ヤマキタ水産」の4社を訪問します。

【大まかな実施内容】 ※詳細は訪問先により異なります

08:00 集合(広島商工会議所ビル前)カキワゴンで生産地へ
09:00 到着 挨拶・流れの説明・各自自己紹介
09:20 生産現場の見学・生産方法の説明など
10:15 加工場・牡蠣打ち場の見学・牡蠣打ち体験など
11:00 焼牡蠣など牡蠣商品の試食・交流
12:00 希望者がいれば牡蠣の販売/連絡先交換/終了後解散(カキワゴン乗車の場合は集合場所まで移動)
※「カキワゴン」を利用せず、現地への直接集合も可能です。その場合は事前にご連絡ください。また、集合場所までは公共交通機関にてご来場願います。

牡蠣食う研

「定員は各回8名様まで!参加費は無料!ご応募締め切りは10月21日(金)でございます!ぜひ、奮ってご応募&お友達にも教えてあげてくださいませ~」

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては記載の開催日、イベント内容等の変更・中止となる場合がございます。予めご了承ください。